2020年06月14日

COV19の影響で発売遅れも何のその。どうやらイタリアも最悪の状態から脱却した様子。8090年代の日本の御御所ジャパノイズのMERZBOWとMASONNAのレア音源がLP盤で再構築登場ですね。

6月10日付け  

MERZBOW -  Dadarottenvator  LP  lim.199.WOOD-BOX  URASHIMA ¥4,500

新入荷、1995年も25年前だ、90年代初頭より当時未だTAPEしか出して無いTAINT, RAMIREZ,CO-DOM, GREY-WOLVES, MACRONYMPHA, SMELL&QUIM, MILITIA, 日本ではCONTAGIOUS, THIRDORGAN,S-CORE,そしてK2の初のLP盤がドイツのここPRAXIS Dr Bearmannのレーベルに因って慢性化してマニア中心のノイズシーンを大きく一般化した形跡は偉大で後の電子雑音で其々詳しく語られてるが、その第一弾の衝撃は特製の大木箱box仕様の未だ90年代初期中期のメルツバウで暴れ捲る若きマニュピレーション時期の秋田氏の1995年音源が宿るそのパーカッションすらエレクトロ・ノイズと同化させた熱いパッションがこの時期の真骨頂であろうか。今再びの新世紀を形成出来れば良いと願いたい。

MASONNA -  All live recordings at my room   LP  lim.199. URASHIMA ¥3,200

新入荷、こちらは1989年と更に古い音源だが原盤はローファイな自主制作レーベルのテープ音源、狂ヲ死苦叫び暴れ乍ら操作出来ると言う今とは少し異なる若き才能が聴いて取れましょう、今回は初のアナログ盤化、CD盤は出ません。

posted by NEdS at 22:45| ジャパノイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする