2020年03月31日

SEMAと言えばMARQUEE-MOONという目黒の音楽雑誌が80年代の昔にFLEXI-DISCを附属し販売した事で日本でも知られる存在のUK初期ノイズの一つ、当時UDレーベル時代のNWWもSEMAのROBERT-HAIGHの作品をリスペクトしてるし音も類似してるが、実は前年先に始めたバンドの方ではカンタベリー系のジャズ・ロック・バンド、THIS HEAT等に良く見られるジャンルのユニットが存在し7"EP,12"EPが2枚も出てる事も当時を調べ手にしたのファンなら知ってる訳で、しかし38年後の今遂に全てを

3月20日付け


CHRISTOPH HEEMANN  -   Perception And Association    LP   Lim.   USA: ROBOT RECORDS ¥3,300 *売切れ

新入荷、1984年ドイツ・ノイズ・アヴァント80sで有名なH.N.A.S. 。その片割れがこのジム・オリュークの師匠クリストフ・ヒーマン(メン)なのである、MIRRORと言ったら判るかも知れぬ、皆さんがこの世界に触れた時期に因って皆其々知った作品に因って解説は異なりましょう。彼は1993年から始めたSTREAMLINEレーベルのリリース作品はレア音源の発掘など素晴らしい功績も記憶に残ります、其処に出た作品から更に花開く世界も実は重要でした。音響系が未だノイズ・アヴァントだった時代の仕掛け人が彼で有り、DOMレーベルでのDOM-BARTWUCHSシリーズ初期ではノイズ系作品であるTHE NEW BLOCKADERSやORGANUMの80年代末歴史的名盤作品をも出してるのはこの人物でもある。ロボットレコードはTEXAS州です。

posted by NEdS at 08:49| 80年代ノイズ音響 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする