2019年09月01日

80年代初期から当時のインダストリアル・ハーシュ・ノイズを熱演して来たLE SYNDICAT。80年代半ばで方向性の違いから生まれたENTRE VIFSは其の初期衝動を継承し89年に世に登場は衝撃だった、その後一旦低迷期を経るも14年に再びその初期が再現されルイジルッソロの未来派騒音主義を貫いた工場金属ジャンク音響ハーシュノイズを展開は頼もしい知性派、音的にはTNBにも匹敵・肉薄するがイメージは正反対の真面目な健全派系。何れをも差別するのは君達自身だろうか?

8月29日付け
 
 
ENTRE VIFS - Offrande & Partage   CD. 8-Page-index.  GERMANY: AUSSAAT (ex:CTHULHU RECORDS)¥2,100
EntreVifsCDOffrandeEtPartag[1]
新入荷、矢張り80年代中期にこのユニットを密かに遂行し89年に出たデビューテープは衝撃の音源に出会ってからの付合いでもう30年目を迎えるも世間の評価は今だにこちらに向かって来ない様子、寧ろ知性派金属ジャンクノイズの王道と言えるのである、古書の未だ未熟な評論に振り回される前に自信を持って本作このユニットの存在を高く評価したい出来も今だに最高なのであるこれは驚異。インダストリアル・ビート物で捉える物では決して無いからね。
 
 
LE SYNDOCAT Faction Vivante -  Morceaux De Choix  CD  GERMANY: AUSSAAT ¥2,100 
LeSyndicatFactionVivanteCDD[1]
再入荷、VIZENZAがMODES REELS COLLECTIFSでデビューしたのが1983年、其の1年前の1992年に4本のテープをリリースしていた騒音主義を継承するフレンチ・工業ノイズの雄はLE-SYNDICATで先駆者である。同年代と初期ノイズとして分類して良い存在だがこちらは80年代末にLP盤新作が登場するも既に内部分裂が起きている時期に当たりその本筋は初期の10数本のテープから、又はベストものかコンピものからしか紐解けない歴史は有る。その分裂は一巡し25年を経た今再び初期衝動の路線に帰って来てるから皮肉な物である。嘗て80年代末から10年代半ばの長い歴史の中で他言に影響されずに自己流で来た者はこのユニットを多くが誤解してるのと随分幻滅させられたものだが今彼等は本来の核の部分を追及し騒音主義ノイズを突き進んでいるのは確か。
posted by NEdS at 18:34| インダストリアルノイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする